「海苔じゃないです。のりつき付箋紙です。」
のりつき付箋紙は、その名のとおり、糊がついた付箋紙ということ。でもその姿は、家庭の食卓や温泉旅館の朝食に出てくる袋入りの海苔そのものです。
「豆腐一丁」の姉妹品として企画し、豆腐の白に対して海苔の黒という対比、四角くて印刷など無いプリミティブな形態の類似、そしてもちろん和の食卓で並ぶ一品として、店頭でもよくこの二つの商品は仲良く並べて頂いています。
発売前には「黒い付箋は文字が見えないので売れないのでは?」という危惧もありましたが、2012年の発売以来、おかげさまで安定した人気を保っています。
限りなく本物の海苔に近づけるため、包装には実際の海苔工場にご協力を頂きました。見た目は同じようでも、厚みや硬さの違う付箋紙の包装のために何度も実験を繰り返して、製造を行っています。
小売価格:のりつき付箋紙「味海苔色(黒)」「焼海苔色(濃緑)」ともに、 1束8枚x6束入り、¥480(税別)。
(写真はプロトタイプです。)
のりつき付箋紙は、小売店様の店頭在庫を除き、「味海苔色(黒)」「焼海苔色(濃緑)」ともに販売を終了いたしました。現在のところ再生産の予定はございません。製品へのご愛顧をありがとうございました。
・どこから見ても、本物の海苔。気づいた時に皆が笑顔になる付箋紙です。
・海苔の小袋に入っているので、一袋ずつ分けてプチプレゼントに。持ち歩きにも便利です。
・海苔の風合いを出すため、一枚一枚エンボス加工をしています。
・黒や濃緑の付箋は目立ち度バツグン。キラキラペンで描いてメッセージカードに、鉛筆で書くと角度によって文字の見え隠れが楽しめます。
・ネーミングやパッケージコピーもお楽しみください。表記は食品規格を遵守しつつ、徹底的にパロディしています。
・食べられません。
・プロデュース:geodesign
・企画/デザイン/ネーミング・コピーライティング・生産企画:井澤 正
・商品化/製造/広報:株式会社ジオ
・販売:株式会社ジオ (2012年発売)